ホウキを構えたおばちゃん。街を守る。

夜に窓を開けてふと思い出した。
まだ実家に住んでいた頃、夜中の12時くらいに女の人の叫び声が聞こえたことがあったんだ。

きゃーーー!誰かっ!助けて!! って。

切迫したホンモノの叫び声を聞いたのはあれが最初で最後かもしれない。
すごい怖かった。
尋常ならざる事態だと心臓バクバクしながら警察に電話し、その後妹と外に出た。(←私が親だったら絶対に止める!ww)
居ても立っても居られないとはあの事だろうと思う。

声の聞こえた方面に向かっていくと、通りの向こうから箒を構えたおばちゃんがあたりを伺いながらこちらにやってくるのが見えた。
悲鳴を聞きつけて外に出た同志だ。 パジャマ姿でホウキを構えるおばちゃんを見て、 ホウキwwwww漫画みたいwwwwww って、可笑しくて可笑しくて。。。 かなり和んだ。

そのおばちゃんとちょっと会話を交わしつつ、警察が来たから事情を話した。
その後その警察官に警察署から連絡があり、悲鳴の本人から110番があって、本人は無事だと知らされ、ほっと一安心。

家に帰ると父が怒ってた。ははは。

何かあった時は叫ぶの重要!と、この時思った。
ホウキを構えたおばちゃんとかが助けに来てくれる。 警察にも通報してもらえる。 叫ぶの重要。
しかし、いざ自分がそういう目にあった時、(夜道を歩いてたら後ろからガバッと抱きつかれた→振り切って逃げた) 声なんて出ないよ。。。 としみじみ実感した。
あの時の女の人、すごいなぁ〜と思う。

そして外の音がほとんど聞こえない高気密高断熱住宅に住んでみて今思うのは、世に高高住宅しか無くなったら。。。 住宅地で叫んでも誰も助けに来てくれないかもしれないなぁ。。。 外の音、聞こえないもんなぁ。。。と。

旦那さんの変な寝息を、猫が苦しんでる声と勘違いして飛び起きて、眠れなくなった夜の思い出話、でした。。笑

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